【就活生必見!】筆記試験の定番SPIを制する対策方法

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前回は「筆記試験対策って必要なの?」というテーマでお話をしました。


前回の記事:【就活準備】筆記試験対策って必要なの?(体験問題あり!)


就職するためには企業の採用試験に合格することが必要ですが、面接試験の前に実施される筆記試験は、これを通過しないと面接に行けないという状況になっています。


筆記試験を課せられて、例えば数学が苦手だから筆記で受からないと思ったときの選択肢は「対策をして試験に臨む」「対策をしないで、試験に臨む」「筆記試験がない企業に応募する」の3つしかありません。



就活における筆記試験の目的


そもそも就活で筆記試験対策をする目的とは何でしょうか。


当たり前ですが、対策学習をきちんとやって筆記試験に合格する、というのが対策をする目的です。でも少し考えてみると、それが本当の目的でないことに気づきます。


筆記試験対策は筆記試験に受かるためではありますが、その先の面接に受かって会社から内定をもらうことが目的です。


さらにもう少し考えたら、その内定でさえ最終的な目的ではなく社会人としてスタートを切るための条件のようなモノだと気づきます。

結局、筆記試験対策なり就職活動の目的は、社会に出ていかに仕事に取り組んで自立するか、自身が成長するか、仕事を通じて社会に貢献できるか、のスタート地点に立つためといえそうです。


であれば、自分が思うようなスタート地点に立つことが目的になります。そう考えると筆記試験対策を含む就職活動の目的は、自分としてベストと考えたスタート地点(だと思える)に立つための力量を身につけることが目的になるのではないでしょうか。


力量とは自分の進路は自分が決めるという進路を選択する力のことです。

 

もし、そうだとすれば、筆記試験対策をやる意義が変わってきます。自分の進路は自分で決める、それを選択する力量を高めるということであるなら、物事に対して主体的に取り組むことが必要になります。

 

なぜ筆記試験対策をするのか、という答えは「主体性が発揮できる学生」になるための訓練のひとつというのが私の考えです。

 

※主体性:自分の課題に気づき、目標を決めて計画的に取り組んで結果を出す

 

筆記試験対策は「主体性」を身につける絶好の機会


筆記試験対策も「いやだな」と思っても自分がやらなくてはいけない課題だと気づいたなら、目標を決めて計画を立て、最後まで精一杯取り組んで、結果を出すという主体性を発揮する機会と考えられれば、目標が対策の効果だけでなく、対策学習を達成することになり、行動する意識が変わることになると期待します。

達成できれば、主体性を発揮できる学生になったと自信を持っていいと思います。こうしたひとつひとつのことを達成することが自分の進路を決めていく力になるということを実感してもらうことを期待します。

そういう意識で筆記試験対策に取り組むなら「対策をやっても効果があるかどうかわからないではないか」とか「勉強した問題が出なかったら無駄じゃないか、損ではないか」という考えは変わると思います。

対策すると決めた自分の課題をクリアできたか、主体性を発揮できる大学生になったかどうかのプロセスを自身が評価し、達成できれば満足感と自信にもつながると思います。

当然、面接の面構えもよくなります。どうかそういう価値を見出だして取り組んで欲しいと強く願います。自分のレベルがあがるというより自分のパワーアップになるというイメージです。

自分が決めた目標をあらゆる機会を使ってどしどし達成していく、小さなことでも課題を克服して達成できれば、自身の糧になるはずです。


こうした気持ちになれば、対策学習の効果があろうがなかろうが、学生として自分がどれだけパワーアップできるか、という自分が成長するための力量を高めるために集中して取り組めるのではないでしょうか。

 

就活の筆記試験対策のポイント


では、現実問題としてどう対策をするのか。これは大切なポイントですので、以下解説をします。


筆記試験対策は、それぞれが希望する職種や仕事内容、会社の募集要項によっても千差万別です。

 

なので、自分が受ける業界や企業を事前に調べて、それらの会社が実施する筆記試験の苦手な分野を克服できるように対策をするというのが正しいアプローチではありますが、それでもどう対策をすればいいかと思う人に、一般論ではありますが、お伝えしたいことを書いてみます。

 

就活筆記試験の定番「SPI」の対策は必須


今、就職試験で最もポピュラーな筆記試験(総合適性検査)は、リクルートマネジメントソリューションズ社が提供しているSPIです。


最近の傾向としては、PCでの試験に移行している点とSPI以外の総合適性検査を使う企業が増えているというのはありますが、最初に対策を考えるとしたらSPIは外せないところです。


同社のHPには(全部が新卒採用に使っているとは限らないですが)2017年度は200万人が受検したと記載されています。全国の社会人となる大学生が50万人として、学生ひとり平均で3回は受けていると想定できます。


このSPIは、性格検査と基礎能力検査に分かれ、その基礎能力検査が言語と非言語に分かれています。基礎能力検査の結果だけで、筆記試験が通るわけではありませんが、対策学習となるとこの言語分野と非言語分野の対策になります。

 

SPIは非言語分野の対策を


実際の能力検査で大きく差がつくのは非言語分野と言われます。


しかもその中でも小学校~中学2年までに習った分野が比較的大きなボリュームで出ています。であれば、この分野を集中して復習することで得点力は高くなると考えます。


難しい数学ではなく、誰もが一度は学習した分野の問題の解き方を思い出すという作業です。解き方を思い出して正確に早く計算する練習を、できるだけ多くの時間を作って学習することを強く勧めます。


具体的には、割合の計算、代金の清算、損益、速さの計算、場合の数・確率などです。さらに仕事算や濃度計算もやっておきたい分野です。


また、解き方のコツを覚える分野として集合と表の読み取りがあります。これらは、推論や数的推理の分野と切り離して学習することです。


推論や数的推理の問題をインターネットで見ると、多くの学習者から「解説と解法を読んでも意味が分かりません」「やさしく説明してください」という投稿をたくさん見ます。

 

ということは解説を読んでも解法を見ても理解できないのは、論理がつかめない、理解ができないということです。だとすれば、これが解けるようになるには考え方やロジックを理解しないと難しいということになります。


論理を理解するとなると時間がかかりますよね。

 

これに対して数的処理は、ほとんどの人が解説・解法を読めば理解できる、もしくは例題を解いているうちに解き方が理解できる分野がほとんどです。

 

非言語分野の中でも「数的処理問題」に集中することこそが対策の要!


結論です。筆記試験対策の直接的な効果は、多くの人が苦手と思い込んで敬遠しているために大きく差がつく非言語分野にマトを絞りましょう。


さらにその中でも思い出して手を動かせば解けるようになる数的処理問題を集中して、正確に早く解く練習をすることが、筆記試験対策の効果を出す効率的な方法だということになります。

 

基礎がマスターできたら応用編をやるのか、数的推理を始めるか、言語や英語をやるのか、それぞれの判断になります。

 

いずれにしても筆記試験対策をやる意義、就活に取り組む意義をしっかり考えて自分自身で納得するところからスタートすれば、努力した成果は必ず皆さん自身の糧として身につくということを信じて取り組んで欲しいと思います。

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