本当に必要?

​​​​こんにちは、なつきです🥟​(餃子だいすき)​

ラオスのことを調べるようになってから、青年海外協力隊として、ラオスの小学校へ派遣されていた方のブログを見つけました。

ある記事では、ラオス人の生活力の高さが綴られていました。ラオスの学生が放課後に土とセメントを混ぜ、道の舗装をしていたり...日本では業者に任せることも、自分たちで何とかしてしまうそうです。

小学生も工夫する力を持っています。コンパスがない代わりに、半径の長さに印をつけたストローを用意し、1本のペンで中心を支え、別のペンでストローを回して円を書く。

​便利なものはたくさんあるけど、ほかの物で代用できたら別に要らないなぁ...自分は便利なものに頼っていて、些細な工夫をする力が失われているかも...すでに便利なものだらけの時代で、新しいモノをつくりだすのってめっちゃ大変やな...とか、これだけで色々と気づくことがありました。

そこで、改めて私たちが支援する小学校について考えました。

​天井がなくては、教室間で声が筒抜けになり、先生や生徒の声が聞き取れない。屋根には穴が空いていて、雨が入る。屋根が落ちてくるかもしれない。電気が通っていない教室には照明がなく、暗いなかで黒板の字を読み書きしなければいけない。

​私は日本の学校に通っていて、このような不安を抱えたことはありません。勉強道具は工夫して作ることができても、これらの学習環境を整えることは、やはり優先すべきです。

​現地に行くことができなくても、この事実を知ったからには、少しでもラオスの支えになりたい。そのために、クラウドファンディングを成功させたいです。この記事を読んでくださった方にも、現状を知っていただき、ラオスについて考えてくださるきっかけになればと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございます❤️

🔗学生団体I-RIS クラウドファンディング​​​
支援の詳細と、I-RISメンバーの想いが載っています。今年度は500円からご支援いただけます。

※【画像訂正】9/1→(変更後)9/16開始


クラウドファンディングへの想い
2件
かんた
2021.10.05

ラオスの人たちはそんなに色々工夫して生活してるんだな😳
日本でも便利さに頼らずに、考えて工夫して行くこと身につけないといけないと思った!!

なつき
2021.10.05

かんたさんいつもありがとうございます(^-^)
引退まであと少しですが、クリエイティブになってI-RISでできることを考えたいと思います💭🌈✨

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