UGBASに入った理由とこれからの目標2024②by原

こんにちは、ウガンダ野球を支援する会に入っています、東京大学文科一類2年の原と申します。
私がUGBASに入った理由は大したものではありません。2023年の4月、大学に入学し、サークルもどうしようかと悩んでいた頃、偶然同じ授業を受けていたクラスの人から「今度ウガンダ野球を支援する会の新歓に行くんだよね」と聞き、変なサークルだと感じながら、せっかくだしその人たちと仲良くできる機会にもなるかと思い新歓ご飯会@イエネガに参加することにしました。その新歓で当時の会長と同じテーブルになり、(元々「国際系」に興味はありましたが)彼の巧みな話術と、UGBAS自体の面白さに惹かれ、その夕食の席で入会を決断したのでした。
さて、そこから1年強が過ぎましたが、2023年のUGBASは課題の残るものでした。何せ活動がない、何をしているかと外から聞かれても明確に答えられるものは学園祭しかない。活動頻度の少なさや緩さ、自由度がこの団体のいいところだし、だからこそ私も今もキャパシティに苦しみを感じることもなくUGBASの活動に適度に参加できているわけではありますが、人数も増えて団体内部の余力は有り余っているはず。そう思い、少しずつUGBASの活動の幅を広げたり、UGBASの体質を変えていかないかという話を時々提案してきました。
そして、UGBASは今まさに転換期にあります。土屋や代表の井筒を中心にUGBASを抜本的に改革し、支援のスケールを広げよう、これだけあるマンパワーを存分に活用しよう、という動きがここ1ヶ月ほどで急激に生まれています。そこで、私が目標とするのは、これを有言実行することです。
私は昨年度に痛感したのは、この団体には実行力が不足しているということです。定例会では様々な議題を話すのですが、結局それが実行に移されたことは数えるほどしかないでしょう。せっかくいろんなアイデアを出しても、それを起動させる人はほとんどおらず、結局は例年なされてきたことしか行われない。もちろんゼロから物事を具体的に進めるのは難しいことだし、起動に移さなかった、その責任の一端が一メンバーの私にもあることは自覚しています。
しかし、近頃改革を進めている土屋には、行動力があります。必要以上に相手の事情を慮ろうとしたり、奥手になることがないという良さがある。机上の空論に終わらせないよう、私も機動力を持ってまずは実行に移していきたいです。

UGBAS 原泰也

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