「あなたは、今、確信を持ってあなたの人生を生きていますか?」
皆さん、こんにちは! ゼロ代表のさやかです。
冒頭からいきなりなんだという感じかもしれませんが、これは、私が常に自問自答していることです。
私がこれまで何か重大なことを選択するときは、常にこの指標で自分の道を選んできました。
自分が現役を蹴って浪人を決めたときも、留学すると決めたときも、そしてゼロの代表を務めると決めたときも・・・。
私がここまで「自身が確信を持っているか」にこだわるのにはある出来事が関連しています。
私が高校生のとき、ある尊敬する世界史の先生がいました。
その先生がガンディーについて教えているとき、こんな話をしました。
「ガンディーは、いかなるときも、非暴力・不服従運動を貫いていた。
あるとき、イギリスの兵士が集団で、ガンディーや彼の支持者たちに対して、力で持って彼らの運動をやめさせようとした。
兵士たちがどれだけ暴力をふるっても、ガンディーたちは決して抵抗をしなかった。
そんなガンディーたちを見て、あるひとりの兵士はこう思った。『私たちは、なぜ彼らに暴力をふるっているのだろう』と。
そしてイギリスの兵士たちは、一人、また一人とガンディーたちに対して暴力をふるうのをやめていき、最終的にガンディーたちが勝った。」
「君たちは、なぜイギリスの兵士が暴力をふるうのをやめ、ガンディーたちが勝ったのかがわかるか?
それは、ガンディーたちが非暴力・不服従運動に確信を持っていた一方で、
イギリスの兵士たちは自分でたちのやっている行動に確信が持てなかったからなんだ。
確信を持つものが、最後には勝利する。」
私は、このときから、「確信をもって自分の道を決断できているか」を強く意識するようになりました。
なぜなら、
「確信をもって自分の人生を選択することが、自分の人生を生きることを意味するから」
だと考えるからです。
私が今年度達成したいことは、
「確信をもってやると決断したことを、最後までやりきる」
ということです。
まず最初の難関は確信を持って決断できることだと思いますが、
第二の難関は、その確信を持ってやると決めたことを「実行すること、それを最後までやりきること」です。
人は、言うのは簡単です。言葉だけ達者で「やる」といったことをやらない人がこの世界には大勢存在します。
人間は不完全な生き物ですし、そんな不完全な自己や他者を許す寛容さも必要だと考えます。
ただ、私自身が、やると決めたことをなんの理由もなしに放り出す、投げ出すような
そんな大人にはなりたくないのです。
私はこれまで、とにかく「続ける」ということが苦手でした。
だからこそ、自分の弱さを乗り越えたいと感じています。
具体的には以下の2つです。
①任期終了までゼロの代表としての務めを全うし続ける
②自分の将来につながる勉強を継続して取り組む (ゼロのレクチャー、IELTSのための勉強、公務員試験勉強、卒業研究のリサーチ、就活、大学院に関するリサーチなど)
続けるには困難が伴います。「好奇心」から始めたことが、いつのまにか「義務感」に転じている事も・・・。
そんな苦しい中でも、当初のやると決断した際の「確信」を思い出し、「楽しさ」や「生きがい」を見出すことこそ、これからの人生で必要なことではないかと考えます。
「今なんとなく生きてないか」
「今を一生懸命に生きているか」
「自分の本当にやりたいことを実行できているか。」
「確信」。
これをこれからも忘れずに生きていこうと思います。
確信を持つことの大事さを学びました!
これからもたくさんの投稿を楽しみにしております!
さやかさん、記事ありがとうございます!
そうですね。義務になってる、と感じることもたくさんあると思います。
ただ、やりたいこと(WANT)の内側には必ず義務(MUST)があります。
義務(MUST)をやっていくと、できること(CAN)が増えていき、できること(CAN)が増えると、またやりたいこと(WANT)が増えていく。このループの中で、よりやりたいことが鮮明になっていくと思います。
僕もできる限りのサポートしていきます!!