5月18日、19日にかけ東京大学本郷キャンパスで五月祭が開催され、UGBASは毎年恒例、UGcafeを出店しました!
UGBASの主な活動として、ウガンダ国内のプロ野球リーグの運営があります。そのための費用を得るために今回の五月祭、11月下旬に東大駒場キャンパスで行われる駒場祭に例年UGcafeを出店しています。
UGcafeは、ウガンダ産のコーヒー、紅茶を飲むことができる喫茶店です。紅茶は今春ウガンダに渡航した際に現地購入したもので、コーヒーはucc上島珈琲様に提供していただきました。
当日のメニュー
ウガンダ産のコーヒー、紅茶と言われても、あまりピンとこない人が多いかもしれません。紅茶の生産は1916年に宗主国イギリス系のプランターによって始まり、第2次世界大戦後急速に発展しました。コーヒーの生産は、国民の25%がコーヒーで生計を立てているとされているほどウガンダの主要産業となっています。生産量は2017年の時点で世界9位をほこります。しかし、輸出先は主にヨーロッパ圏で、日本ではなかなか飲むことのできない代物となっています。
気になるウガンダコーヒーの味ですが、口当たりがよくまろやか、コクがしっかりしていて、クリアな味わいです!フルーティーな香りも楽しめます。
さて、五月祭ですが、両日快晴だったこともあり、多くの人にご来場していただくことができました!おかげさまでウガンダへの寄付に十分な金額を集めることができました。
入るとこんな感じ。
ここで注文。敷いてある布やカバンはもちろんウガンダ製。
くつろぎながら、ウガンダ渡航のアルバムを楽しめます!
お忙しい中わざわざ足を運んでくださった方々、そして今回もコーヒーの提供を快く引き受けてくださったucc上島珈琲様、本当にありがとうございました。そして、自分のクラスの出店で忙しいにも関わらず手伝ってくれた1年生、本当にありがとう。
次回は駒場祭での出店となります!記事を読んで興味をもってくださった方、ぜひぜひ気軽にご来店ください!お待ちしております。 (城島)