記事
土木という「王道の仕事」
土木工事。生まれて初めて、水道管敷設の仕事にチャレンジした。いわゆる「土木工事」。公共工事性悪論が唱えられて久しく、３Kイメージもあって、人手不足著しい業界と聞く。実際に、手掘りをしてみる。スコップ...
「美しい仕事」
K-１ファイター K-Jeeさん。プロの格闘家と初めてじっくりお話しする機会、そしてプロ練習に参加する機会をいただいた。率直に、惚れた。力や技が強いからではない。非理性的な言い方だが、「魂」が途轍もなく、...
トップの決断
小中学校の一斉休校の総理判断。色んな評価はあるだろう。直後には、科学的根拠が乏しい、独断である、大きな副作用が出る、という批判が起きた。それでも、この判断をきっかけに、私たち日本人の「民力」が、呼...
決断と権力と責任を持つしごと
「大方針はこっちで決めて、細かい課題は厚労省に考えさせればいいよ。」かつて、官邸に多くのスタッフを多く送り込む省庁の友人から言われたことがある。それでも、「責任」だから、厚労省は、黙々と検討し、実...
【番組に出演してくださる若者募集！！（自薦・他薦も）】
【番組に出演してくださる若者募集！！（自薦・他薦も）】私がアンバサダーを務めているソーシャルプラットフォームPandoの企画番組、『たけうち和久のチャレンジ道場』へ出演してくださる若者を募集します！自薦...
新型コロナウイルスへの対応について。
今回は少し、毛色の違う投稿をします。【新型コロナウイルスへの政府の対応について。】かつての同僚（厚労官僚）、警察庁はじめ官邸官僚の方々が寝食忘れて対応に奮闘されていること、本当に敬意を表します。私...
「車いす生活」の概念を変える人
「脊髄損傷で一生車いす生活。」子どもがジャングルジムから転落して。高校生がラグビーのタックルを受けて。運転する車がガードレースに衝突して。お年寄りが転んで。１分後には脊椎を傷めて、こう宣告される可...
美容界を「無知な業界」から救い出す男
行橋市の美容室「ZERO」を展開する久保義明さん。20代は原発の設計を東芝でやっていたが、転じて美容界へ。美容師の世界は、1人1人の理論がバラバラ、８５％は辞めていく。新しい技術や機器を生み出す気概もない...
動けば見える。
動けば見える動いてみると見えるものがあります。人生観変えることもあります。これ、改めて確信しました。Pando企画「たけうち 和久のチャレンジ道場」第一回。宮崎都城の「上原ファーム」の養豚場での２日間の...
養豚場で出会った「素敵な人生」
宮崎で光を放つ企業と輝く人々を目の当たりにしました。職業人生って、自分の人生の幸せって、こういうことだなという実例。宮崎・都城にある「上原ファーム」の養豚場にて、就活生の川波さん、そしてスタッフの...
テレビは終わりか？
先日、２人の大学生と会って、将来の仕事についてお話しする機会がありました。偶然にも２人ともテレビ関係の仕事を志望していました。テレビの世界は、やりがいあって、華やかだし、楽しそうですし、分かりやす...
「他責」社会から抜け出そう
最近、過度な「他責」社会になっているのではないか、という危機感を持っています。「他責」＝「他人の責任を問う」ことに熱心な社会のことです。（私も含めて）人間は弱いものですから、何か問題があったり、失...
Pando メンタリング～夢を持つ学生さんと語りあった一日
昨日、夢に向かう若者２人に会いました。2人の大学生にメンターとしてアドバイスを送ると言うPandoの企画です。アナウンサー志望の女性とテレビプロデューサー志望の男性でした。得てしてそういうものですが、若...
「快楽」と「幸福」
「快楽」と「幸福」 今年の正月は、家族や仲間と、ご馳走を囲んで、ゆっくりと時間を過ごした方も多いでしょう。日常の中の「幸せ」なひとときです。 こういう時に、改めて、「幸せ」の意味を考えます。既に、...
2020年の「覚悟と諦観」
2020年、謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。昨年は、知事選挙、水害、会社設立等々、人生最大の「忘れ得ない」一年でした。走り切れたのは、ひとえに皆さまの...
「自分ごと」「自分らしさ」「自分どうし」
「自分」について学術イベントでアメリカに2年ぶりに行った。「自分」とは何か。「自分」を「社会」をどう繋げるのか。それを考える機会にもなった。まず「自分ごと」。今回は３つのホテルを渡り歩いた。今回、ど...
チャレンジの虜
先日、ある会合でこんな話をした。「私の人生は、『ようやるね』の人生です」と。この「ようやるね」とは、半ば呆れ、半ば残念がられるニュアンスである。四十を過ぎて、ようやく若い頃の苦労が報われる、と言う...
保育士の行列ができる保育園（第２話）
保育士が「楽しく」「嬉しく」いることが”最大の保育”である、と吉村園長は考える。確かに、この園の保育士の方々の魅力は自然体の笑顔と空気感。伸び伸び、そして柔らかく。保育園はじめ福祉の現場では、給与よ...
出生前診断の誤診で生まれた子
ダウン症などの先天性異常を調べる出生前診断。医師に告げられた診断結果は「陰性」。だが、出産した我が子はダウン症だった。検査結果を主治医が見落としたのだった。そして、我が子は、ダウン症に伴う数多くの...
保育士の行列ができる保育園（第１話）
待機児童問題の背景としてよく語られることに保育士不足がある。心身の負担、賃金の低さなど取り巻く環境は厳しいとされる。しかし、可能性は十分にある。保育という仕事の魅力、奥深さ、楽しさを感じることがも...
