こんにちは! 東京大学2年の山田と申します!
新型コロナウイルスの感染拡大がいまだに広まり続けており、新入生のみならず2年生の中にもどのサークルに入ろうか悩んでいる!!!そんな方々もいるのではないでしょうか?
そこで今回は僕たちUGBASの魅力を全力でお伝えしていこうと思います。
僕たちUGBAS(UGanda Baseball Assistance Society )は、東アフリカの国ウガンダ🇺🇬に野球を普及させる活動をしている団体で、2014年の3月にウガンダにJICAボランティアとして派遣された東京大学の学生2名と現地の青年海外協力隊隊員1名によって設立されました。
現在ウガンダで最も人気があるスポーツはサッカーなのですが、野球も着実に競技人口を増やしており、今ではアフリカ2位🥈の強さを誇ります! また、関西独立リーグの兵庫ブルーサンダーズにカベンゲ投手という将来有望な選手が在籍しているなど、ウガンダ人野球選手は各国で注目され始めています。アフリカの選手は非常に運動能力が高く、将来的には野球の未来を背負って立つ選手も多くなっていくでしょう!!
しかし、歴史の浅さ、道具の不足と言った理由から、ウガンダにおける野球の認知度はまだまだ低いと言えます。これはウガンダ人の野球人選手としてのポテンシャルを考えると非常にもったいないことです。そこで私たちはウガンダで野球への認知度を高めるための活動の一環として現地のアマチュアリーグの運営支援を行なっています。これは地域ごとの7チームが2部に分かれ、試合をするという形をとっており、ハイレベルな戦いが繰り広げられています。このアマチュアリーグの運営にかかる費用に五月祭や駒場祭で出店するUGcafe(ウガンダ産のコーヒーや紅茶を販売)で得た収益や団体に充てられた寄付金が使われています!
UGBASの最大の魅力は、実際にウガンダへ視察訪問を行うことです! アフリカというと衛生面、治安面などで不安を抱く方も多く、自分一人ではなかなか向かうことができない地域だと思います。しかし、現地とのつながりやノウハウが培われている団体で視察することで少ないリスクでアフリカを体験することできます!
現地の子どもたちと交流をしたり、野球リーグを視察したり、青年海外協力隊の方や日本大使館の方の話を聞いたりする経験は何ものにも代えがたい経験になるはずです!
ただ、現在はコロナウイルスの拡大に伴い、ウガンダへの視察訪問は凍結している状況です。そんな中で活動を拡大しているのが野球道具の寄付活動です!現地ではまだまだ野球道具が不足し、十分に練習ができない状態が続いています。そこで、日本で使わなくなった野球道具を集め、現地に送ることでコロナ禍でもウガンダ野球の発展に貢献しようと取り組んでいます。
寄付を募ってから、多くの方に連絡をいただき、昨年の10月にコロナ禍になってから初めてウガンダに道具を送りました。現在も順調に寄付が集まり、次回の輸送も近々行う予定です!
オンライン開催の学園祭にも参加し、来場者さんに団体の活動やウガンダ野球の現状についての発表を行いました。コロナ禍でもできる活動を通して、ウガンダ野球の周知や支援をこれからも継続させていきます!!!
この記事を読んで少しでも興味をもって下さった方、UGBASの新歓に参加したいという方は、下記の連絡先にご連絡下さい! 最後まで読んでくださりありがとうございました!
○UGBAS連絡先・SNS
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