よりよい未来をデザインする
デザインは日本では「化粧」としての認識が強く、サーフェスな領域の仕事だと認識されています。しかし、デザインの本質は課題解決です。
日頃使っているもの、見ているものはすべてなにかの課題を解決するためにデザインされたものだと考えると、先人たちの偉大さは計り知れません。
しかし、子や孫の世代となれば今を生きる我々が先人になる番がやってきます。
今を生きる私達が、どんな業種業界であれ今と未来をデザイン(設計)しているのです。
現代でも世界には様々な課題が横たわっていると感じます。
ダイバーシティといいながら許容されない多様性は存在しているし、インターネットは顔を隠し悪意をぶつけて憂さ晴らしする道具になっています。
革袋に詰めていた水を流通させるために瓶を作り、より安価で大量生産できるプラスチックを作ったら、今度はそれが海を汚す事になりました。
課題解決には終わりがなく、常に進化を求められることが伺えます。
今を生きているからこそ、今の課題をいかに解決して未来へ託すかが現代人の自分に課せられた責任だと感じます。
残したい世界
- 人が人間らしい生き方ができる世界
- 正しい行いが評価される社会
- 心身の安全がより高められた世界
果たしたい貢献
- 当事者として課題解決をデザインする
- 多様性を履き違えずに本質で判断する
手にしたい未来
- 今の若者や自分の子どもたちが自信と希望を持って人生を送れる世界に
- 貧困を無くし、心の貧しさを無くしていきたい
- 海や山などの自然を今よりも良い環境にして後世に残したい