スカラリンピックが目指すビジョン〜"学生"が主体となるグローバルな試み〜

はじめまして。
現在慶應義塾大学法学部の2年生に在籍しています、李宣雨と申します。
私は慶應義塾大学福利厚生団体国際関係会(I.I.R.)に所属していて、総代表を務めさせていただいています。
本日はそんな国際関係会が開催しようとしているビッグなイベント「Scholarlympic Game 2022」の目指すビジョンや生み出せる価値について少し僕の方からお話しできればなと思います。「Scholarlympic Game 2022」の開催背景に関しましては他メンバーが他の記事で熱く語っておりますのでぜひそちらもみていただければ幸いです。


VISION 「学生主体の国際社会の形成」

留学や海外渡航にも制限がかかり、日本中の期待がこもっていた2020Tokyoオリンピックなんとか開催されたものの海外から観客は来ることができない、不完全な開催となりました。多くの学生が、オリンピックを通して自分が学んだことや経験したことをグローバルな舞台で思いっきり発揮することを一つの目標としても持っていたのではないでしょうか?
必ずしもオリンピックじゃなくとも、グローバル化か進み新たな問題に直面している現代社会において次世代を担う学生が主導する場やその考えを発揮・共有できる繋がりの場が必要だと考えます。
「Scholarlmpic  Game 2022」は国境や所属を超えて、お互いのアイデアを共有し、発信していける様な場所を目指します。

MISSION 「オンラインを活用した国際協調」

2021年は新型コロナウイルスの年といっても過言ではないと考えます。私たちは特に「コロナ世代」とも呼ばれている世代とも呼ばれています。しかしその中でも「オンライン環境」の急速な発展は私達の可能性を大きく広げてくれました。オンライン環境を活かせれば私達でも今までよりもより簡単に国際的な繋がり・話し合いの場をつくることができるようになったのです。時間や空間、金銭的なコストの壁を乗り越えることができるのではないのかなと考えます。
まさに「コロナ世代」と呼ばれた私達だからこそ取り組むことができることなのではないでしょうか?

Value 

「未来を担う若者による発信の場の提供」
これからの地球の未来を創り、支えていく若者達が主体となり社会に対してメッセージを発信する場を目指します。私達の将来はどのようにあるべきか、限りある資源の中で1つしかない地球に対してどの様な行動を取っていくべきか考え、発信していきます。

SDGsの共有・具現化による社会問題への関心強化」
SDGsという国際的に共通した概念・目標を軸に、学生ならではの視点を活かしたアイデア創出の場を目指します。これらの具現化によって次世代を担う若者による社会への関心の強化を図ります。

「学生主体の国境を越えたコミュニティ形成」
新型コロナウイルスの影響より国境を越えた移動が制限されている今です。しかし、テクノロジーの発展よりサイバー空間とフィジカル空間の高度な融合を目指す今こそ、オンラインを利用して国際協調を実現していきます。


少し長くなりましたがこれがScholarlmpic Game 2022が目指すビジョンとミッション、バリューになります。
​これからもまた記事を書くことで進行状況であったり、新たな情報を皆さんにお届けできればなと思います。
ありがとうございました。

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ぜひ皆さんも、このイベントに参加してほしいと思っています。イベント詳細につきましては、https://lit.link/keioiir# より企画概要スライドや協賛についてのスライドもご覧いただけます。
ご質問等あれば、お気軽に当団体のInstagramのDM(@iir.official)やメール(scholarlympic2022@gmail.com)までお問い合わせください!

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