東京オリンピックのウガンダ選手！

こんにちは！代表の山田です！

一年延期されて迎えた東京オリンピックが先日閉幕しました！多くの日本選手も活躍し、過去最多のメダルを獲得しました！中でも、2008年の北京オリンピック以来に復活を果たした野球・ソフトボールでは日本はともに金メダルを獲得しました。
手に汗握る勝負に僕も興奮し、非常に楽しいオリンピックであったと思います！

さて、僕たちが支援するウガンダからは男子18名、女子14名の計32名が出場しました。
出場した競技は

• 陸上（男子9、女子10）
• 競泳（男子2、女子2）
• ボクシング（男子2、女子1）
• 重量挙げ（男子5、女子0）
• ボート（男子0、女子1）

という5種目になっています。アフリカの国といえばの代名詞である陸上で多くの選手が出場しています。他にも競泳やボートはビクトリア湖を要するウガンダらしい競技なのではないかと思います。
選手の一覧はこちら（Yahoo 東京オリンピック・パラリンピックガイド）から。

ウガンダ選手団は今大会で金2、銀1、銅1の合計4個のメダルを獲得しました。これは歴代で最も多い数になります！
（リオデジャネイロ五輪ではメダルなし、ロンドン五輪では金1）

東京オリンピックでメダルを取った3選手を紹介します！

• ジョシア・チェプテゲイ選手
  陸上男子5000mで金メダル、陸上男子10000mで銀メダルを獲得。
• ペルス・チェムタイ選手
  陸上女子3000m障害で金メダルを獲得。
• ジェイコブ・キプリモ選手
  陸上男子5000mで銅メダルを獲得。

東京オリンピックで獲得したメダルはすべて陸上種目からでした。

陸上競技1日目から行われた陸上男子10000mでは、世界記録を持つチェプテゲイ選手と今期世界最高記録を持っていたキプリモ選手を含んだ、ウガンダ選手が3人出場し、両選手がメダルを獲得する活躍を見せました！
陸上女子3000m障害決勝ではチェムタイ選手が国内記録を更新して優勝しました！
陸上男子5000mではチェプテゲイ選手が2位の選手からわずかに0.46秒差で金メダルを獲得しました！どれも非常に面白い展開で、見ていてワクワクするレースでした！！！

残念ながらオリンピックの野球競技には出ることができなかったウガンダ代表ですが、これからもっと強くなり、先の未来ではオリンピックの舞台で、日本と戦うことになるかもしれません。そんな日を目標にして、これからもウガンダ野球の支援を続けていきたいと思います！

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