今週は、営業部のメンバーと面談をしています。
今日はランチタイムに(写真は夜ですが...)営業部の主任と面談を行いました。何の面談かというと、社員一人一人のビジョンがその人の人生に活かされるように、日々の仕事に活かされるようにアドバイスする為の面談です。毎日の中で心からどんな想いが湧き出ているのか、Pandoに記すビジョンは心から湧き出す想いから出来ているか、ビジョンにその人が向かえているか、そうしたことを話すことで、社員それぞれの人生の充実と仕事が繋がれるようにしたいと思っています。
営業部主任、八木のビジョンは、
「自分の責務を全うできる人々」を育む社会を
と書いてあります。
私はどんなことが自分の中から湧き出してこのようなビジョンを持つに至ったのか、日々そこにどのように向かえているのか、聴いてみたいと思いました。
自分の責務とは彼にとっては具体的にどういうものか、例えば仕事で彼の考える自分の責務とは何か?
そんなことを聞いてみました。責務を最大限に果たす為に何をやれば良いのか、何をもって責務を果たせていると言えるのか、そんなことを尋ねていきました。
彼と何を語りあったかはここには書きませんが、人の根の部分における話しが出来ました。改めてPandoという場に記されたビジョンを題材として、人と人が相互に生き方や人生について語らうことの意義を感じることが出来ました。
事業家のビジョンというものは、事業そのものでもあり、表明されていることが多いものですが、社員一人一人のビジョンは隣で働く人のことですら知らないままであるような時代です。
社員一人一人のビジョンを紐解くことは、その人に湧き出す思いが日々の仕事の中に息づいている状態を作り、人の可能性を最大限に引き出しながら、組織全体と個人がより良く繋がれる道です。
それは仕事に限ったことでなく、自分自身を裏切ることなく、欺くことなく、弱さに屈する事なく、真の願いに向き合って生きられる道です。
彼のビジョンは今はまだプロトタイプです。今目指せるビジョンに沿って目の前の責務に向き合い、楽な道を選んでしまう自分を超えて行動していければ、より確信をもって鮮明に描けるビジョンへと、力強く生きられる人生へと導かれていくでしょう。
>社員一人一人のビジョンを紐解くことは、その人に湧き出す思いが日々の仕事の中に息づいている状態を作り、人の可能性を最大限に引き出しながら、組織全体と個人がより良く繋がれる道です。
この部分に非常に共感いたしました。モチベーション理論の中に「仕事の報酬は次の仕事」という話(内発的動機づけ)がありますが、ビジョンや信念があって相互にそれを理解していないとこうした動機づけは機能しないように思います。
また、
>それは仕事に限ったことでなく、自分自身を裏切ることなく、欺くことなく、弱さに屈する事なく、真の願いに向き合って生きられる道です。
この部分も、自分自身心が揺らいでしまう部分への自戒もこめて、よく分かります。今の社会の多くの部分で、信念を曲げて自分を欺いて、目の前の欲望を優先したかに思えて、実は不幸になっている人がよくいるように思います。
コメントありがとうございます!人の心から湧き出す強い思いこそが、輝くモチベーションだと思います。
下記にコメントしている、なかがわは、輝くモチベーションを持って仕事をしている社員です。Pandoがしっかり普及していけば、必ずそんな輝く人が増えていくと思います。
確かに、同じ部内の隣近所で働いている同僚のビジョン、マインドは読んでいたつもりでも、分かっていない事を思い知らされた記事でした。
仕事がスムーズに、そして最大限の成果が出せるように、改めて同僚のページを読んでみます!
コメントありがとうございます。なかがわさんがさらに輝く、みんながもっと輝く会社にしていきたいですね。
私もなかがわさんのビジョンを拝見いたしました。
ブレインストーミングの際などに目が輝いていらっしゃる理由がわかりました!
〉岩尾先生
そんなに輝いていましたか?笑
意識せずとも自分からその輝きがにじみ出ていたのなら、それは本望ですね(^^)