子供の頃、一番美味しいのは、美味しい食べ物ではなく空腹だと父が言っていたのを覚えている。
確かに美味しいという感覚とは違うかもしれないけれど、腹が減ってどうしようもないくらいの時に食べる時の満足は桁違いに大きい気がする。
飽食の時代、何もかもが溢れ返る中で、物質的な面で飢餓感を持つことは稀になった。
必要性に応えることに我々は生き甲斐を感じるように作られた生き物である。子の為に、自分の為に、群れのために、食料を確保する、安全を確保する。こうした行為に我々は生き甲斐を感じるように作られている。
子供の命を救う医師ほどに、重責を背負う仕事も稀であるが、その代わりにこれほどにやり甲斐に満ちた仕事も稀である。私はそんな仕事にベストを尽くす先生方を心から感謝するし、尊敬できる。
意義を見出せる事にベストを尽くす、それが人の生き甲斐の原点にある。意義は至るところに見出そうとしさえすれば見出せる。小さな事に見えても大きな意義になり得る。家庭の中に、目の前の環境の中に、見出そうと欲すれば、意義に向かえる機会は常に与えられている。
意義を見出すことが出来ない状況によって、我々は魂を抜かれようとされてきた。目醒め、魂を取り戻そう。意義を見出して、ベストを尽くそう。
自分と自社の存在意義を問う機会が格段に増えました。
心強いメッセージをありがとうございます。
神なき時代、魂なき時代にPandoが人類にそういったものを宿せる様に努めていきます。いつも有難う御座います。
>意義を見出せる事にベストを尽くす
>小さな事に見えても大きな意義になり得る
シンプルでわかりやすく、子供でも理解できる言葉だと思いました。
私自身この言葉を大切にするとともに、私の子供にも伝えたいと思います。
お疲れ様で御座います。
「安全を覚悟する」私も学生の頃、よく先生方から
拝聴しました。
専門教科の授業で「安全第一」と言う御言葉を何度も
心に刻み込みました。
引き続き、人生の生き甲斐を忘れずに、仕事して参り
たいと思います。
今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。