会社の選択、という面でいえば、様々な情報がインターネットを介して見られるようになり、選択がしやすくなった面もあるかと思いますが、未だ、大企業だと安定した生活が送れる、良い条件が保障される、大きな仕事が出来る、教育が充実している、ベンチャー企業なら自由にやれる、大きな裁量を任される、そういった先入観や常識を持ってしまっている人も多いかと思います。
これから少なくとも人生の半分は仕事をしていくわけです。長い人生を見据えて納得いく意思決定をしなければなりません。変化の激しい時代にあって、安定は勝手な期待でしかないかもしれません。何よりも生き抜く力、自分自身の力で環境に適応しながら職務を遂行する力を身につけなければ、どれだけ大きな組織であっても安定など保障されません。
会社の選択において、何が本当に大切な要素か、最重要であるかを考え、答えを出すことは重要なステップとなります。自分の人生、その成功は自分自身の自由意思に委ねられているわけですから、自分自身にとって最善の選択は何か?ということを突き詰めていかなければなりません。
働いた経験がなければ、何が最善の選択か、見極められないように思えるかもしれません。ですが、それは常に当然のことで、人は与えられた条件の中で最大限の可能性を模索し、最善の意思決定をする事しかできません。
私自身の経験から私の実感として言えることは、人に、その理念やビジョンにどれだけの共感を持てるのか、その共感が情熱というエネルギーを自分の中から湧き出る形で生まれるレベルの強さであるか、それを問うことが何よりかと思います。
私自身も常にそうです。今、自分が目指すものに、自分自身のビジョンに、会社の掲げる方向性に、全身全霊で共感し、挑んでいけるかを自分に確認します。その行為こそ、自分の最大限の可能性に挑戦できる人生にとって、人生を謳歌する上で、最も重要な意思決定に繋がると私は思います。
真の力を養う為、日々成果を上げる為に立ち向かう
この世界に横たわる性質、自然の摂理を原点とする
志を持ち、責任と貢献に生きる
全力で打ち込めるものとの出会い
心からの共感、情熱を持てる会社を選ぶ
真の力を養う為、日々成果を上げる為に立ち向かう