真の力を養う為、日々成果を上げる為に立ち向かう

テレビで多くの評論家が多くの話題を評論します。それが仕事なので、それはそれでよいのですが、あれこれ評論し指摘するのと、実際に自分が何か意味あることを成し遂げるのでは、天と地ほどの差があります。

学生さんなら、あの先生はおかしい、教育方法が良くない、というのは簡単ですし、それが筋が通った話として説明するのもそれほど難しいことではありません。ですが、自分が先生の代わりにより優れた教育を提供し、学生の成長という成果を上げることを成す、というのは容易ではありません。プロ野球をお茶の間でみて、あの場面であの球種を選ぶのはおかしいとか、この投手の球質が良くない、というのは簡単で、それを理屈を立てて説明することも難しくはありませんが、プロの水準で勝利に貢献する投球を常に高いレベルで発揮することは容易ではありません。

仕事はそのように、成果を上げる主体であることが求められるものです。そして、成果を上げることは批評するのとは遥かに違う次元での能力が発揮されることを求められます。訓練を殆どしなくても批評はできますが、成果を上げるには人並み以上の訓練を積まなければなりません。

仕事の経験のない人には、その求められる水準の高さが見えません。仕事をしている人ですら、成果を上げる為に日々立ち向かっていなければ、その水準の高さに気付けずに役に立っているのか立っていないのか分からないような水準の仕事しか出来るようにはなりません。自分が大きな成果を上げられないことを、自分以外のもののせいにしてごまかすことも一つの能力と言えば能力ですが、最終的に実質的な貢献がなされなければ評価は長続きはしません。

そのような仕事で貢献する為の真の力を養うためには、最大限の力を注ぎ込んで、成果を上げることに日々向き合い、立ち向かっていかなければなりません。その力こそが人の為に役立ち、世の為に役立ち、私達が共に充足感を分かち合いながら、人生を謳歌していく為に必要な力です。

Coming soon…


《人生を謳歌する働き方》シリーズ
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この世界に横たわる性質、自然の摂理を原点とする

松下 耕三
株式会社クインテット

志を持ち、責任と貢献に生きる

松下 耕三
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全力で打ち込めるものとの出会い

松下 耕三
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心からの共感、情熱を持てる会社を選ぶ

松下 耕三
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真の力を養う為、日々成果を上げる為に立ち向かう

松下 耕三
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