何としてもなさねばならぬことがあれば、人は自分という者に決意を持って、その行いを変えようと出来るものです。
今朝、私のなさねばならない使命を果たすのに、私は自分自身に新たな誓いを建てました。もっと器を大きくしようと。出会う一人一人に、より大きな影響を与えられる人になろうと。
その為に外面良く優しさを振り撒くことはやめようと。もっと本当に優しい人はもっと腹をくくって厳しいであろうと思うので、私もそのようにあろうと。柔らかくも厳格であらねばならないと。
ついつい良い人に見られたいが為に、厳しさが中途半端になっている。覚悟を持ち、約束を守り、責務を果たす人生を送れる人を育てて行こうと。
約束を果たさない者に、責任を果たそうとしない者に、もっと厳しくも暖かく、果たすまでその人の前に立ち続けられる、そんな器とならねばならないと。
そして私は今以上に有言実行を背中で見せ続けられる器とならねばならないと。