2年前の4月、初めて『BACKPACKER』を手に取ったあの日から、この雑誌は私の憧れだった。旅の自由さと儚さを上手く織り込んで、読み手を退屈させることなく展開されていく書き手にとっての旅。その文章を彩り引き...
なるべく動きたくない。きつい運動もしたくない。エアコンや暖房の効いた部屋にいたい。休みの日は家でゴロゴロしたい。基本的にインドア傾向にある自分が外に行きたい、いろんな場所に出かけたい、歩いて回りた...
わたしは幼い頃から本が好きだった。ランプをつけて、夜更かしをして一気読みしたり、同じ小説を何度も何度も読んだりしたものだ。しかし、成長するにつれて、前ほど活字を追うことが少なくなってしまった。夜は...
紙媒体の雑誌文化が廃れつつある昨今、どうして僕たちはあえてお金をかけて紙の雑誌を発行するのでしょうか。そのわけを自分なりにだらだら書いていこうと思います。まず僕はBACKPACKERを読んでくださった皆さん...
高校生の時から憧れだったS.A.L.に入ってから早2年。BACKPACKERではvol.14、15、16を経て今私は17号で紙面の企画ページを仕切らせてもらい、広報もさせてもらっています。当時S.A.L.に入った理由は「カンボジアが...
旅ってなんだろう。観光とは違うのだろうか。旅の魅力を伝えるには、まずそれが自分の中にはっきりとしたイメージで抱けていないと話にならない。その一方で、旅とそれ以外とが分かたれる境界は、考えるほどに揺...
旅は、なるべく非合理的であれ、と思う。計画とか合理性とか、そういった枠組みからはみ出しちゃった部分こそが、わたしにとっての旅だ。今でも、あのとき見た夕日の柔らかなオレンジ色を、まぶたの裏にしっかり...
私がBackpackerを書く理由。それは、私の“今”の旅の感覚を書き残すために他ならない。旅ってなんだろうか。どこか知らない場所に行って、知らない人に出会って、知らないものを食べて、新しいものに気づく。そん...
旅に出ると色々な自分が見えてくる。初めて見る景色、初めて触れる文化、出会う人々。 旅の中で経験した様々な「初めて」が自分でも知らなかった自分を照らし出してくれる。現地の人との会話を楽しむ自分。子...
私とBACKPACKERの出会いは、大学1年生の春、新歓期。友人と校内の並木道を歩いていると、先輩らしき人に、「旅、興味ない?」と言われ、A4の冊子を渡されました。そこに映っていたのは、青いタイルを纏った建物。...
スポーツ漫画を読みながら、一つのことに全てを捧げる高校生たちの姿を見て、漠然とした憧れを抱く。自分もそんな中高生活を送っていたら…なんてスポーツに打ち込む自分の姿を想像してみる。 英語がペラペラの...
私がBACKPACKERを作る理由。それは紛れもなく、私が旅好きであり、その良さを親しい人や会ったこともない人、いろんな人に伝えたいからである。伝えたいとは言っても、別にそれに共感してほしいってのとはちょっ...
いつでも、どこでも、誰とでも、繋がれる生活。私たちはそんな生活を日々生きている。指一本で、簡単に自分の日常と誰かの日常を繋げられる。それは恋人と交わす愛の言葉や、友人との相談やゴシップ、雑談など閉...
命が擦り減っている感覚が最高に気持ちいい。 未来のことを考えて生きる自分が憎い。存在するかも分からない、未知のものを信じて行動するよりも、今この瞬間を消費することに美を感じる。それなのに普段は将来...
旅は時間の流れと共に色々な感情を私たちに与えてくれる。行く前、行っている時、行った後、それぞれ旅に出た人は色んなことに頭を巡らせ、色んなことを感じる。旅に行く前のワクワク感が大好きだ。旅先に着いた...
こんにちは!「旅に出たくなるフリーマガジン」 BACKPACKER 編集部です!「旅」とは未知の世界へ自分の足で飛び出すことだ、と私たちは考えます。見知らぬ国での出会いは、感情を揺さぶる印象深いもの。出会った...
OB/OG
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BACKPACKERをより多くの人に届けたい
love & understanding positivity
「行ってみたいけど、どうやって行けばいいのだろう?」
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そんな思いから、旅に出るためのウェブサイトも運営しております。
「この一瞬を残したい。伝えたい。」
そんな思いで撮った写真の数々。
誌面には載せきれなかった写真は、こちらに掲載しております。